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2021/07/16

SkyExplore2赤道義の延長シャフト

本記事、連絡用です。多分あとで削除するかも。

以前に作成した、SkyExplore2赤道義のバランスウェイト延長シャフトです。
SE2赤道義のバランスウェイトシャフトのネジはM6です。ちょっと細い・・

もっと長くしたかったのですが、ネジ径を考えて約13センチの延長としました。
シャフトの材質はさびないステンレス鋼SUS304。
たまたま手元にあった材料だったのですが、加工しやすい柔らかめの熱処理材です。

一般的に市販されている延長シャフトは、雄ネジ部分が削り出しが多いです。
SE2赤道義のネジ径はM6しかないので、硬く調質した材料から削っても、バランスウェイトを支えるには無理があると思います。そこで、この自作ウェイトシャフトの雄ネジ部分は、高張力のM6ネジの長めの物を差し込んで、ネジロックで接着してあります。

20210716_01.jpg

20210716_02.jpg

20210716_03.jpg

旋盤を借りて加工しました。
素人工作にしては、キレイに出来たかと。


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2021/07/14

NGC6543 Cat's Eye星雲 

最近「梅雨末期」なんて言葉を耳にします。なんでもこの時期は大気が不安定になりがちとか・・・
仕事中に雷鳴が聞こえてきたので窓から見てみると、積乱雲?の真下に差し掛かるところでした。ちょうど頭の上の方だけ、雪雲みたいな真っ黒い雲に覆われていて、中心部から大量の雨が降っている様子が離れたところからでも見えました。
その後、雨の領域が頭上を通過したみたいで、短時間ですけど激しい雷雨とヒョウが降ってきて、窓ガラスにカンカン当たってました。

「すっげ~雨だな」なんて思ってましたら…どうやら車の窓が少しだけ開いてたみたいで、しっかりプチ水害にあってしまいました。

大雨の被害に遭ってしまった皆様、一刻も早い復興をお祈りいたします。

ちょっと前にのんたさんが、キャッツアイ星雲の写真をUPされてました。
周辺の淡い部分がお見事で・・自分も少し前に撮影していましたので、もしかして淡いところ撮れてないかな~と色々といじくりまわしていましたが、自分のでは全く写ってない模様

せっかく画像処理をグリグリやり直したので、せっかくなので晒しておきます。

しょぼい NGC6543 Cat's Eye星雲  今年の4月頃撮影
20210714_NGC6543_2倍
GS200RC+TSFLAT2 (F=1600mm f8.0)
KenkoSE2 Belt drive (original)
Fujifilm X-M1 Normal ISO800 85s×152 total 3h35m 3等級限界の自宅にて
ピクセル×2倍

すごく小さいです。1600mmのAPS-Cサイズ全体だと、こちら
20210714_NGC6543_全体

もはや、恒星と区別がつきにくいレベルですね。ちょうどM57の輪の中に入るぐらいかな?
もう少し画像処理頑張れば、ガスの模様はマシになるかも??
3時間30分も露出かけたのに、やっぱり周辺部の淡いのは全く写ってないようです。
撮影時にはもしかして…なんて、淡い期待はあったのですが、それ以上に光量が淡かったですね。

たまには惑星状星雲も面白かも。 でも、やっぱりちっちゃ杉 (+_+)

いつも銀河ばかり撮りたがる私が、なぜNGC6543を撮ったかと言うと・・
20210714_月丸
少し前から我が家に居ついてしまったやばいヤツ。その名も”月丸”
にゃー。

何がやばいって、鏡筒の中に入ろうとします。('Д')

私    「気を付けないと、マジでキケンだな」
RC鏡筒 「と・に・か・く 絶対に近寄らせないでね!」
月丸   「にゃ~(・・・・チラッ)」
RC鏡筒 「フシャ~! フー! フウー!」

マジでやばいです。
すでに、ドブ鏡筒の中には飛び込みました。
2021/07/07

NGC4725付近 七夕の夜の妄想

今日は七夕です。この時期ですので、やはり今年も雨の七夕になってしまいました。
豪雨被害で大変なことになっています。被災してしまった方々へ心より哀悼の意を表します。
またこれからも雨が続きますので、皆様の無事を心よりお祈り申し上げます。

危険を感じたらとにかく避難。
私も自らに言い聞かせておかないと、うっかり機材と心中しそうです…

さて、この雨の多い時期の七夕の夜ですが・・・「織姫と彦星は無事に会えたのかな」とか「天の川があふれてデートできなかったのでは?」なんて話になるのは恒例行事だと思います。
実際には”天の川”は天の川銀河の星々ですので、流れてるわけでもあふれるわけでも無いのですが・・・

うにゅ?銀河は回転してるから”流れてる”のでは??
”あふれ出る”といえば・・・

比較的最近撮った写真から。 NGC4725付近 (2021年3月撮影)
20210707_NGC4725付近
GS200RC+TSFLAT2 (F=1600mm f8.0)
KenkoSE2 Belt drive (original)
Fujifilm X-M1 Normal 300s×49 total 4h5m 3等級限界の自宅にて

”一本腕銀河” NGC4725を撮ったものですが・・・
上の方にNGC4747も写っています。この写真でもNGC4747から上側に雲状のものが写っています。
はるか昔にNGC4725とNGC4747がすれ違った時に、銀河から星々が”あふれちゃった”ものだと。
いや~銀河も氾濫するのでしょうか。怖いですね~

図入りはこちら。BLOGの画面で見えるかどうか??
20210707_NGC4725付近_文字

この大変な時に不謹慎でした。七夕の夜の妄想ということでご容赦ください。

NGC4725って、腕が一本だけの銀河といわれていますが… 実際に撮ってみると複数本の腕があるように見えるような気がしませんか?元は1本の腕が分かれているようにも思えます。
九尾の狐ならぬ、”3尾の銀河”なのではないでしょうか?

2021/06/21

独り夏至祭の夜

今日は夏至ですね。一年で一番昼の長い日。
日本ではこれから夏本番になってゆく節目の日であるような気がします。
今日までは、どんどんと夜の時間が短くなって、天文薄明も早くなって、露出時間が稼げない日々でしたが、これからは夜が再び支配力を強めてゆきます。

今日は撮影できるほど天気も良くないですが、雲間から星も見えています。
せっかくの夏至の夜なので、望遠鏡を出して独り夏至祭りの夜でした。

夏至の月

望遠鏡:高橋製作所 TS式130mm
架台:自作経緯台+ビクセンピラー脚
アイピース:ビクセンNPL20mm
カメラ:ソニーのスマホ (^-^; で コリメート
2021/05/27

2021年 皆既月食 敗北記

昨夜は久しぶりの皆既月食でしたね。
久しぶりつながりでBLOGも更新してみます。

結果的には関西地方は一面厚い雲に阻まれて、月が出ている方向すらもわからずでした。
でも月曜日ぐらいには雲間からのワンチャンぐらいなら、あり得るかも?と思わせるような状況でした。久々の月食に気分も盛り上がっていたのですが、準備段階から当日まで私らしいボケボケand運の無さだったので晒しておきます。

1.月曜日のボケボケ
これまで、月食の時はいつもSE150N改で撮影していましたが、今回はFS-60CBを長焦点モードに組み替えて撮ってみることにしました。いや~せっかくFS-60Qとして購入したのに、今まで一度も”Q”にして撮影してみたことが無かったのです。

さて、これからバラすぜ。  あれ?エクステンダーが無い!どこいった?!
210517-01_元
部屋中を捜索すること小一時間・・・やっと見つけました。機材ケースの中ではなくて、棚の足元にカメラレンズと一緒にちょこんと立ってました。

気を取り直して、いざヤルぜ! ぅう~ん、対物レンズのネジが外れにゃい。
210517-02_フード無し

こんなに固く締めたつもりはないのだけれど? はて・・どうしたことか?
こんなな時はアレです。そう!ベルトレンチ~
そういえば、以前にも”Q”に組み替えようとしたときに、間違って対物レンズじゃなくて、接眼部の方を外してしまったことがありましたね~その時に買ったベルトレンチが再び活躍!
210517-03_レンチ
うみゅ?待てよ・・ありえんやろこの硬さ。
レンチかけてこんなに固く締まってるはず無し。
・・・
・・・・ あ、鏡筒バンドをメッチャ締め付けてた。バンドの上に重いガイド鏡(GT40)を載せるのに、めっちゃ締めた覚えが・・・一応ワッシャかませて鏡筒が変形しすぎないようにしてたつもりでしたが、足りなかったみたい。鏡筒バンド緩めたら普通に手て外れました。ヤレヤレ。

やっとのことでエクステンダーを取り付けたたと思ったら、今度はこちらも普段使わないドローチューブ延長筒が見つからない。もやはお約束!! 再び30分ほど部屋の中をガサガサ、ゴソゴソ
今度はいつも撮影に持ってゆく、電源とか変換リングとか入れてるケースから出てきました。
やっと完成。
210517-04_組み換え済み
せっかくのFS-60Qなので、もっと活用しないともったいないと思います。
さすがに6cmF10は暗いと思いますが、眼視なら使いやすい・・・と思っていたのですが、撮影モードのFS-60CB+レデューサーから、FS-60Q眼視モードにいちいち組み替えるのが大変で・・眼視の時は、古い古いビクセンの6cm鏡筒を使ってしまいます。

口径・焦点距離はほぼ近いスペックになります。せっかくなので、並べて記念写真。並べて比較すると、F10なのにFS-60Qはかなり短いですね。
210517-05_6CM比較


2.火曜日に入ってもバタバタ、そして迫りくる雨雲

準備で色々とボケまくり時間つぶしてしまったので、午前0時を過ぎて火曜日に・・ここで、撮影用のSDカードが壊れていたことを思い出しました。
いつもは少容量のEyeFiを使ってますが、一枚あたり5~10分ぐらいの露出時間なので問題ないです。でも連続で多枚数とるときはさすがに足りなくなります。いそぎAmaz〇nさん”お急ぎ便”でお願いしました。
「ふ~いろいろあったが、もう大丈夫だろう」

火曜日の日中は普段通り会社に出勤しました。「明日、定時で帰るからね~」あちこちに布告しておきました。(呼び止めるんじゃねぇぞ)と語外に圧をかけたような?それは気のせいでしょう。

SCWで予報を見ます。どうにもすでに天気が良くない感じ。
本番も心配ですが、赤道義だけ設置しておきたくて、1時間ごとにタイマーをかけて仮眠。おきるたびに空を確認して・・なんとか赤道義を設置できました。

3.当日の・・・

夜のうちに設置していた赤道義、こんな感じ。
210517-06_赤道義

宣言通り、ありとあらゆる全てを振り切って、全力で帰宅しました!
機材を組み立てて、ヤル気MAX!!
210517-07_設置完了

しかし・・雲が・・
210517-08_曇り

もうダメ・・無念・・
210517-09_曇り2

失意のまま撤収となりました。
がっくし。