fc2ブログ
2022/07/08

七夕の夜に

昨夜は七夕でしたね・・・
旧暦の七夕と違ってぜんぜん晴れないのが例年ですが、今年は梅雨明けがとても速かったですね。
日中そこそこ晴れていたので、星空に期待していたのですが・・・
雲間から時折星が見える程度でした。

ポタ赤で夏の大三角のあたりを撮っていたのですが、とてもコンポジットできそうでなく・・タイムラプスにしてみました。



雲ばっかりですが・・時折星が見えます。(T_T)
やっぱり恥ずかしいのかな??
スポンサーサイト



2022/07/05

鏑木清方展~京都国立近代美術館~

また星に関係ない戯言です。
・・・前回の名古屋に続き、実は京都にも行っていた!この暑いのに・・

お目当てはコレ、美人画の名手”鏑木清方展”です。永らく行方不明?になっていた”築地明石町”が揃って、三部作を鑑賞できるチャンスです。
20220705_01_入り口

鏑木清方の絵は、展覧会でもちょこちょこ見るのですが、一つの展示会として作品が揃うと、会場全体に広がる作品たちの雰囲気に呑まれてしまいます。

他の西洋の画家の人見られるように、初期から晩年までが画風が変わってしまうこともなく、ただひたすら完成された技術で、揺らぎない色調で、数々の多くの作品を残しており、美術館全体の空気感まで清方色に変わってしまっているようでした。

個々の作品も、日本の四季の移ろいと日々の生活、その中でふとした瞬間の美
思った以上にすっかりはまって堪能してしまいました。

その結果、普段は”買わない”と決めている図録を買い・・・
20220705_02_図録


それだけとどまらず額絵まで買ってしまった・・
20220705_03_額絵

もちろん買って良かったのですが・・・
私の部屋にはこちらの姫ウチの嫁の額絵を中心にして諸々配置しているので、ぞの中にぜんぜん雰囲気の違う額絵が増えてしまって、なんか心配というか・・・どうしよう?
2022/07/04

ミロ展~愛知県美術館~

週末に愛知県美術館に行って来ました。
見てきたのはコレ。ミロ展です。
20220704_01_ミロ展
ミロの作品はちょこちょこ目にしますが、まとめて一気に見れる機会は少ないので、行って来ました。

主に期待していたのはこちら「ゴシック聖堂でオルガン演奏を聞いている踊り子」
20220704_02_ゴシック聖堂でオルガン演奏を聞いている踊り子
”聞いている”と言うより、もいっきり”見て”ますよね~でっかい目で(笑)
ゴシック聖堂のステンドグラスの光とか連想できます。旋律は線で表している模様

もう一つ見たかったのはこちら「アンリク・クリストフル・リカルの肖像」
20220704_03_アンリク・クリストフル・リカルの肖像
・・・携帯で撮ってたのですが、背景と照明でホワイトバランスが死にました。
この絵はミロの特徴的な色彩感覚がわかる・・はず?だったのですが、写真が残念。せっかく撮影OKだったのに。現物は直接眼視で堪能しました。ゴッホまで行かなくても、非凡な人だったのだと感じました。背景として日本の浮世絵を張り付けてあるの点も面白いです。

抽象画って難解です・・どのように解釈しても良いのかな??それで良いと勝手に自己肯定してます。あまりピンとくる画家は少ないのですが、小学生ぐらいの時に見た、国立西洋美術館のミロの太陽と星っぽい絵が、初めて自分の感性とシンクロした体験でした。
もっともモチーフが太陽と星ぽかったので、当時から星好きだった自分に刺さっただけかもしれません。チビガキだったしたぶんそう。

会場の愛知県美術館はなかなかフォロジェニックです。
こちらは、会場の入り口の部分。
20220704_04_会場入り口

窓の外には”アクア21”が見えます。
20220704_05_アクア21

この建物、屋根の部分がガラス張りで・・・その部分に水を張っています。
したから見るとこんな感じ。
20220704_06_アクア21見上げて
水を通して揺らいだ光が、地下の広間に差し込む仕組み・・・暑いけど、涼しげな光に癒されます。暑いけど。(2度言いました)

ミロ展のグッツは女性に人気でした。
ミロの絵のユーモラスで何処かかわいいモチーフがTシャツとかトートバックとか・・・
中にはカゴの中にたくさん集めてて、会計したら間違いなく諭吉コースの方も!

会場のアートショップで、私が買ったのはこちら!
20220704_07_星は周る
まさかのミロ関係なし!
野尻先生の本、文庫本より少し大きいサイズ。ハードカバーで美しい装丁。
こんな本が出ていたのですね。野尻先生の他の本も同じ装丁のものがあれば、買いそろえたいです。
めっちゃ気に入りました!
小学生の頃に買った野尻先生の本は、今でも私の宝物です。
2022/06/28

日焼けした機材を磨いてみる

星見・星撮用の機材は、使ってるうちに消耗したりすることが少ないので、長く愛用している場合もたくさんあると思います。ウチにも40年以上前に製造された鏡筒がバリ現役です。(TS式130mm反射は私的月見用最高望遠鏡・・・中古入手ですが…)


長く手元に置いておくと、室内保存でも日焼けしてしまったりしませんか?
ウチの初代ポルタ経緯台も、普段はロッカー内に保存してるのに、何故か退色が早くてちょっと残念になってきています。中古品でようやく入手できた機材などでも、「もう少しキレイにしたい」と思うことがありませんか?

WEBで色々と調べてみると、基本は退色してしまったら再塗装しかないようです。自動車の場合”ミガキ”である程度綺麗になるようですが、天体機材はおそらく自動車ほどの塗装は施されて無いんじゃないかなと思います。下手に磨いたりケミカルを使ったりすると、取り返しのつかないことになるかも。

・・・最近、ちょっとキレイにしたいモノが…

勿論いきなりは怖いので、ちょっと実験してみることにしました。
犠牲になるのは以前星まつりのジャンク品で入手していたポルタ風?のアリミゾ
日焼けによる退色なのか、タバコなどのヤニ汚れなのか分かりませんが、これでやってみました。

20220625_01元アリミゾ
ダメになって、部品単体なら再塗装しちゃえば問題ナシ!

(1)ピカール

金属ミガキの定番です。ステンレス三脚などに使うと、汚れも含めてすっかりキレイになりますが、メーカーによると塗装面は”適さない”となっています。
ウエスにピカールを少量つけて、しばらくゴシゴシ・・・元の状態には到底及びませんが、ある程度キレイになりました。元々細かい凸凹のある面ですが、光沢が出てピカピカになってます。さすが金属ミガキ。
20220625_02ピカール磨き


(2)禁断のハイター

ゴシゴシ磨くのは労働的に大変ですのでケミカルも試します。剥離剤は間違いなくヤバイので、威力が適当に弱そうな台所用漂白剤の定番ハイターを試しました。ある業界ではメッキ剥がしの定番のようです。
20220625_03ハイター
原液をかけて15分放置…見た目はピカールと同じらいまで白くなりました。作業は放置で良いので圧倒的に楽ですが。

20220625_04比較
光を反射させると良く分かりますが、ピカールで磨いた時のような光沢はありません。新品の時のポルタは下地の凹凸はあったものの、多少の光沢はあったように思います。もしかして塗膜が侵されているかもしれません。

もっとキレイに仕上げたいのなら、コンパウンドを使う手もありますが…不器用な私の場合、小さな部品なら良いのですが、ある程度の大きさがあるとムラ・マダラになりそうです。
その点、ピカールなら研磨力が低い代わりに、ムラになりにくいので失敗の危険は少なそう。
磨くの大変ですが…

塗膜でもピカピカになりそうなので、もともと平坦で光沢がある塗装の物には適しているように思います。お約束として、目立たないところで試してみてから磨きましょう。

さあ!いよいよ本番のアレを磨くか!
2022/06/21

愛用カメラ X-M1 壊れた??

永らくご無沙汰しております。
前回の記事を書いたのが、昨年の7/16…その後、1年近く更新していませんでした。
ネタは山ほどあったのですが・・

BLOGの更新が止まっていた1年間、天文活動は続けていました。晴れれば撮影もしていましたが、相変わらず駄作にもおよばず、ゴミデータを量産する日々でした。

今日はご報告事項があります。
私が2015年より撮影に使っていたAPC-Cのデジカメ、”FUJIFILM X-M1”の調子が非常に悪くなってしまい「半壊れ」状態?になりました。
その原因が、自作のシャッターコントローラにあるかもしれません。
以前当BLOG(当時はYahooブログでした)で記事にしていたので、今更でしかも誰得?ですが、ご報告しておきます。

20220621_X-M1ボディ

「半壊れ」の症状 その1
外気温がおよそ0℃以下になっているとき、カメラを外気順応させてから電源ONにすると、電源が入らない。室温ぐらいに温まると電源ONにできます。あらかじめ電源ONにしっぱなしだど、氷点下の野外でも朝まで撮影大丈夫です。2シーズンぐらい前の冬からでした。

「半壊れ」の症状 その2 私的重要?!
自作のシャッターコントローラを利用時に、ガチャガチャと勝手にシャッターが切れたり、撮影状態になったりを繰り返す。PCから撮影のコントロールができなくなり、とっても困ったちゃんになりました。カメラのシャッターボタンは正常に動作します。

X-M1が発売されたのが、2013年…そろそろ10年になります。今でもX-M1で天体撮ってる人は非常に少ないと思うのですが・・・

自分なりにカメラのシャッターコントロール部分を調べています。

諸先輩方の情報を頼りに、秋月電子通商のFT232R USBシリアル変換モジュールを使って、コントローラを作製しました。

その後7年間は順調に稼働していました…(涙
20220621_シャッターコントローラ

自作コントローラ側が壊れたかな?と思って、これも長寿製品である秋月電子通商のFT232R USBシリアル変換モジュール(現在も販売中)を購入して交換してみましたがダメ。フォトモスも変えてみましたがダメ。

元々の回路自体が、FUJIの純正コントローラとは異なっていたので、その影響(電流吸い過ぎた??)の可能性があります。PCからシャッターをコントロールできなくなったので、テザリングも出来ずに、引退を考えなくてはならなくなりました。長く愛用していたのに残念です。
「真夏の夜の夢」だったら良かったのですが。(←本日は夏至)

購入当時はアイちゃん(”さん”を付けてはいけない!)がX-Transセンサーを布教して、教団?ができていたりしましたね。

今後は一般撮影用カメラとして、まだまだ活躍してもらうつもりです。
まあ、まだ市販のインターバルタイマー使えばシャッター切れるので、これまで通り星も撮りますけど、メインの撮影カメラは後継機を考える必要があります。